2011年1月31日月曜日

煙草の危険性

昨日、東京の講演会を拝聴に行っていました。禁煙外来を行っている先生も演者でしたが、非常に勉強になりました。

禁煙外来では一酸化炭素濃度を測定するのですが、ほとんどの方が20ppm以上です。

ところが、工場で一酸化炭素濃度が日平均値が10ppm以上になると営業停止になるそうです。

つまり、極端にいうと喫煙者は工場の排出ガスより劣悪な環境にいるとのことです。

当院でも禁煙外来を行っていますが。成功率は80%以上は確実に超えてきていました。

しかし禁煙は非常に難しく、麻薬と同等に中毒性があるのです。一人で困難な方はぜひご相談してください。

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