2010年4月11日日曜日

花粉症の季節

自分は13歳から花粉症が発症、年々ひどくなって終いには、春になると顔面が浮腫むくらいの状態でした。あらゆる抗アレルギー剤を使用しましたが、口内炎が出現して、春の食事は悲惨なものでした。しかし、漢方薬と出会って、まずは小青龍湯を使用してみました。

小青龍湯とは、中国からみて日本が東で青龍が守る場所つまり日本海を示して、水の多い所に効果があります。

しかし、自分は小青龍湯はまったく効果がなく、続いて葛根湯を試したところ、現在ではほとんど症状がなくなりました。

自分に合いものを探すのに少々時間がかかるかもしれませんが、それが漢方の不思議なとところです。

おそらく、高名な先生では花粉症に関して小青龍湯>葛根湯なのでしょうが、それが漢方の本当の魅力かもしれません。

もちろん当院では、点鼻、点眼、抗アレルギー薬を扱っています。それほど、花粉症のつらさがわかりますから・・・・。

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